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漫画工房スペンスファルシオン

背景パースのあれこれ


最近はソフトの普及が進み正確なパース構造が結構求められます

イラストなどは透視図法を中心に正確なパース取りをしている方が多くなってきております


漫画ではまだまだ無限遠を使用した図法が結構取り入れられていますが

それでも漫画でも正確な透視図法を取り入れている作家が増えてます


ココナラや他の仕事でのやり取りで色々と教えてる事も増えているのですが

正確なパースの方がやはり最近では評価が単純に高いです

昔は消失点はアバウトに設定することも多かったですが、おそらくソフトの普及が進みソフトで作業をする方が増えたのも起因が有ると思います


個人的にはソフトは使いますがまだ無限遠を使ったりします

漫画の場合はまだまだ健在な手法だと思われます

漫画はデグリしていてもそれも作家の味になることもありますのでなんとも言えませんが^^;


最近よく考えるのが当然基礎は知っておいた方が良いのですが漫画の背景などはそれっぽく見えればそれはそれで有りだと思っています

写真などと違って絵は人が描くものですのでそこまでの正確性は漫画には必要か?と・・・

そしてその観点から言うと今でも普通に三点透視図法を使ってない作家もいます


まぁ正確に描写するときは基礎が入りますので知識は持っておく必要は有るかと思いますが

漫画などは算数の様に1+1=2みたいな確実な正解が有るわけでも有りません、一方で評価が悪くてももう一方で評価が180度違う場合もあり

殆ど正解が無いに等しい分野だと思います


政治や投資などでも情報発信に建前があり世間的な評価は操作されますがこういうのは正解はあるがそれを隠すという事ですので明確な正解の為の布石にされるということですが、漫画の正解とは読者層によって変わりますしその中でもそれが全て正解というわけでもない、評価対象が多ければ多いほど正解が曖昧になるそういった特殊な分野だと思っています


まぁ結局何が言いたいかと言いますと漫画や背景やパースに関してはそれっぽく見えるように作ればそれで良いではないかということです


まぁ私は自分にも相手にも結構甘いのでそう考えていますが世の中うまくやり取りをするにはこの甘さも必要では無いかと思います


とりあえずブログ機能が追加されたようなので一筆書いてみました

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